守りたい!マニラで貧困層の青少年たちが自立し人生を変えたレストラン
フィリピンの貧困の中で生き抜いてきた青少年たちと家族のように暮らし、働き、学び、たくさんの笑顔と健康を支えてきた
ソーシャルビジネス「ユニカセ・レストラン」。
しかし、コロナ禍で日本以上に厳しい経済封鎖を行われている現地では、設立以来、最大の資金難に見舞われています。
これまでも更新時に賃料を3倍にされ追い出されてしまい、半年間、営業できなかったこともありました。
「10年間共にがんばってくれている青少年スタッフたちが安心して仕事に打ち込めて暮らせる環境を」という想いから、賃貸ではなく「所有するお店」を残したい。
頼れる家族もいない青少年たちが、ロールモデルとして働けるお店という「城」を残すため、日本時間2020年10月1日(木)18時~11月30日(月)23時(※日本時間)の2ヵ月間、クラウドファンディングに挑戦しました。
250名様を越えるたくさんの方々にご支援いただき、目標金額200万円を大きく超えて、6,425,000円のご支援をいただきました。
皆様の温かいお気持ちと心強い応援に支えていただき乗り切ることができました。本当に本当にありがとうございました。
コロナ禍が収まっていない現状では問題が山積みですが、これから青少年たちと相談し、現場のニーズを見極め、ユニカセがやるべきことを明確にしていきます。応援いただいた皆様のご期待に応えられるよう、そして子どもたちの未来に少しでも希望の光を灯せるようにベストを尽くします。
最後に皆様のご健康と安全を心からお祈りしております。
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