登壇者さまのご紹介/第6回国際協力・ソーシャルビジネスアジアカンファレンス2021

第6回国際協力・ソーシャルビジネスアジアカンファレンス2021

社会人及び学生を対象としたオフライン・オンライン同時開催のイベントです。

本カンファレンスは、国際協力のなかでも、特に陽の当たらない「草の根活動のリアルな現場情報」の共有にこだわってきました。

今回のトークセッションでは、
▶コーヒーという切口で40年以上現場の農園と関わってこられ日本サスティナブルコーヒー協会を立ち上げられた株式会社ミカフェート代表取締役社長 コーヒーハンター José. 川島 良彰 氏
▶インドでスラム女性の経済的自立を目指しハウスクリーニングサービスでソーシャルビジネスを展開するSAKURA Home Service代表 水流早貴氏

▶一般企業に就職後、国際協力の道に再度チャレンジされザンビアでの活動ののち、現在は開発コンサルタントとして地理空間情報に関するODA案件の形成支援等をされている小林義則氏
に持続可能性を模索する現場でのご苦労や喜び、未来への展望や、私たちにできる持続可能な未来へのアクションについてご紹介いただきます!


13:40-15:10 ご登壇予定のトークセッション(90分)


株式会社ミカフェート代表取締役社長 José. 川島良彰氏

1956年静岡県生まれ。1975年中米エル サルバドル国立コーヒー研究所に留学し、コーヒー栽培・精選を学ぶ。
大手コーヒー会社に就職。ジャマイカ、ハワイ、インドネシアで農園開発に携わり、マダガスカルで絶滅種マスカロコフェアの発見と種の保全、レユニオン島では絶滅種ブルボン ポワントゥを発見し、島のコーヒー産業を復活させた。
2007年に同社を退職後、日本サステイナブルコーヒー協会を設立、2008年に(株)ミカフェートを創業。環境と人権を守りながらおいしいコーヒー作りに励む生産者への技術指導と、その市場作りを行う傍ら、サステイナブルコーヒーの啓発活動を続けている。今年3月には共著「コーヒーで読み解くSDGs」(ポプラ社)を出版。


SAKURA Home Service代表 水流早貴氏

大学在学時に、バックパッカーで訪れたインドで貧困問題に関心を持つ。貧困問題解決をしたいと思い、フィリピンのNPO、インドのNGO・企業にインターンとして従事。
大学卒業後、インドで事業立ち上げの実力をつけるべく、パーソルキャリア株式会社にて法人営業として約2年半従事。本業の傍ら、社内プロジェクトにて、同グループ企業内にて、引きこもりの若手就労支援業務にも従事。
2018年11月、ボーダレスジャパンに転職。約3か月半でビジネスプランニングを行い、日本で掃除技術の修行の後、2019年7月にインドにて、スラムの女性の経済的自立を目指した、ハウスクリーニングサービスを提供する、SAKURA Home Service創業。


開発コンサルタント 小林義則氏

茨城県出身、2010年明治大学文学部卒。大学では西洋史(イギリス近代史)を専攻し、英国への短期留学や英会話サークルでの活動等を通じて、海外での仕事に興味と憧れを持つ。新卒では、食育への関心から食品メーカーの国内営業職に就くものの、国際協力への想いが捨てきれず、2015年に27歳で青年海外協力隊参加。家政生活改善隊員としてアフリカのザンビア国に派遣され、首都ルサカ州の郡農業事務所にて、商品作物の提案やそれらを使った栄養改善活動に2年間従事する。
その後、帰国後は開発コンサル業界を志し、測量会社の営業として、現在はデジタル地形図や衛星画像、GIS等、地理空間情報に関するODA案件の形成支援と受注活動を行っている。


イベント概要

日時:2021年11月6(土) 13:30-17:30 ※途中参加・退出可能です。
場所:都内(市ヶ谷付近を予定)※決まり次第記載いたします
主催団体:NPO法人ユニカセ・ジャパン

スケジュール:
11:30-12:30 オプショナルセミナー
13:30-17:30 アジアカンファレンス本編

参加費:
来場参加(先着予約の20名様):(社会人) 3,000円、(学生) 2,000円
オンライン:(社会人・学生) 1,500

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